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2017-07-27

制限を超えて、言葉で、届けよう。

誰かからもらった、心に残る大切な言葉。

そう聞いて思い浮かぶのは、どんな言葉でしょうか?

 

大学4年生のときのこと。

卒業研究や国家試験、就職のこと、それに、プライベートの色々が重なって大変だった時期に、ずっと見てくださっていた恩師が言ってくださった言葉があります。

「もし間違っているときは、間違っていると教えてあげるから、心配せずに思っていることをやってみたらいいよ」

その時のその言葉は、私に、心からの安心感と勇気を与えてくれました。

その方はきっともう忘れてしまっているだろうし、今は間違っていても教えてもらえる距離で関わってはいないけど、今でもときどき思い出し、私を強くさせてくれる言葉です。

 

つい先日、「きっとこの言葉は、これからもずっと私を励まし続けてくれるだろうな・・・」と思うような言葉を頂きました。

大切にもっていたいその言葉は、永遠に私のもとに残るのでしょうか。
それって、どういうことだろうかと考えていました。

確かに、恩師から頂いた形のないその言葉や、その言葉にのったその人の気持ちは、ずっと私の中で生き続けています。もし、その言葉自体を忘れてしまったとしても、これからもずっとそうあり続けるのかもしれません。

 

どうがんばっても、ありのままの気持ちを言葉にすることは不可能です。
だって、言葉は限られているのだから。

その限られた中から、どんな風に言ったら自分の本当の気持ちに一番近いだろうかと、選択をしていくしかありません。

もしかしたら、ちょっと違うかもしれないし、別の言い方があるのかもしれない。
そういうもどかしさの中で選んだ言葉だったのかもしれないし、パッと頭に浮かんだ言葉だったのかもしれない。

どちらにしても、言葉にして届けてくださったことを、本当に嬉しく幸せに思っています。

 

このDVDを観ながら、うちの二女ちゃんが「二人は大好きになったんだね」と言いました。

この映画の意図は、魂の片割れとか、もう一人の自分、いわゆるツインソウルとか、そんなテーマだという見解もあるようですね。

確かにそうなのかもしれないけれど、お互いに求め合い、掛け替えのない存在で、その想いは時空をも超える。

それはつまり・・・大好きってこと。

おとなはいろいろと難しくしがちだけれど、三歳の娘が、ストレートに教えてくれました。

 

素直にまっすぐに、どれくらいのことを伝えていけるだろうか。
せめて大切な人には、シンプルな言葉で伝えていくことを、諦めないでいようと思ったのです。

そして私が頂いた言葉は、ずっと私だけの宝物です。

 

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