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2017-02-10

フライパンジプシーからの卒業!あなたにピッタリなフライパンはどれ?

先日、新しいフライパンを購入しました。
それから毎日、色々な料理で使用していますが、なかなか良い感じです。

フライパンに限らず、調理器具を選ぶときは結構悩みます。
毎日のように使うものだから、気に入って長く心地よく使えるものが良いですよね。
お値段もピンキリなので、予算に見合うのか?
自分の価値観、求めているところに合致しているか?
なども気になるところ。

フライパンを選ぶための情報の中でも、どんな素材のフライパンがあり、それぞれどんな特徴があるのかといったことは、特に大切なポイントだと思います。
そこで、それぞれのフライパンの特徴をまとめて書いてみようと試みたのですが・・・
途中でやめて消しました。

ここで一般論を書き連ねても仕方ないな、と。
フライパンの素材や特徴は、検索すればいくらでも見つかると思うのですね。

私と同じように、どんな調理器具が良いのか、本やネットで検索してみるけど色々ありすぎて混乱してしまったり、実際のところ使ってみてどうなの?という人は結構いるんじゃないでしょうか。

ということで、今回は私が実際使用したり、勉強したり、情報を集めたりして行き着いた、フライパンを選ぶ個人的な視点をお伝えします。

どんな理由でどのフライパンを選ぶのか?

まず、今回私が購入したフライパンはこちら。

SCANPANの26㎝です。

この商品の特徴で、私が魅力的だったこととこれに決めた理由ですが、

  • フッ素樹脂加工なのに有害物質(PFOA/PFOS)を含まない
  • 油を使わない調理が可能
  • 使用されているアルミニウムは新たな発掘をせずリサイクルされたもの
  • 10年の保証がついており、コーティングの剥がれもその対象である

以上のような点です。
このようなタイプの、健康に気を遣ったこびりつきにくいコーティングのものだとruhruのフライパンもあります。
ただし、フライパンの中では高級です。

 

私は現在、手持ちのフライパンに鋳鉄の大、小とセラミック素材の大きいものがあります。

鉄に関しては、高温調理に向いており、イメージで言うと中華料理のように強い火力でスピーディーに料理したり、ステーキや餃子のようにしっかり焼き色をつけて香ばしくしたいものには適しています。
また、使えば使うほど油が馴染み、長く愛着をもって育てるように使えることも魅力です。

ただ、比較的油を多く使い、こびりつかないように調理するコツが必要。
そして、油を高温で熱するということは、酸化というリスクがついてきます。

鉄のフライパンだと、私が使用したことがある中では、リバーライト極柳宗理燕三なんかが比較的扱いやすく、鉄にしてはお手入れも楽ですし、お値段も手頃で優秀です。

セラミックに関して言うと、鉄ほど油を使用しませんしこびりつきもそれほどしませんが、かなり重いです。
私が使っているのはGreen Panというブランドですが、この魅力はPFOAやPFAS、さらにカドミウムや鉛も使っておらず、健康を害するものへかなり配慮された作りになっていることです。
ウッドビーシリーズというものが中でも軽い方で、見た目も可愛らしいので今回購入の候補に入れていました。

さて、ここまで出てきた有害物質ですが、一般的なテフロン加工のフライパンでは使用されています。
とくに安価なものは、コーティングが剥がれやすく、気付かないうちに食材と共に体内に摂取しているとも考えられます。
アルミ素材のフライパンだと、アルミそのものの体への悪影響も言われています。

こういった話でよくあることですが、そんなものは問題ではない!という反対意見ももちろんあります。

私は、両者の意見をよく吟味し、自分なりの答えを出すようにしています。
フライパンのような調理器具は、ほぼ毎日のように使うものです。
もしかしたら、その有害性は非常に小さなものかもしれませんが、可能性としてあるのであれば、毎日それが積み重なっていきます。
とくに小さいこどもがいる我が家、長い目で見ると、その有害性は大きいものとなるかもしれません。

どんなものにもリスクがあり、そのすべてを避けることはできませんので、出来る範囲の身近なところで気をつけるようにする、というのが私のモットーです。

また、そういった人の体や環境に対する配慮、努力のある企業を応援したいというのもありまして、そこに予算が合えばこ購入するという形をとります。
そして今回は、料理教室をする上で家庭での再現性を考慮し、一般的に家庭でよく使われているテフロン加工のようなフライパンが一つほしかったのです。

ということで、自分の想い、譲れるところ、譲れないところのバランスがとれたSCANPAN購入となりました。

さて、私はそういった選び方でフライパンを購入しましたが、価値観は人それぞれ。

例えばですね、できるだけ安価で使い勝手の良いフライパンが良いとなれば、第一選択は一般的なテフロン加工のフライパンです。
これは傷が目立ってきたりコーティングが剥がれたりしたら即買い換えをおすすめします。
残念ながら、長くは使用できない使い捨てのものだという認識が必要です。

お料理が好きで、調理方法に拘り、慣れるまでチャレンジすることを厭わないのであれば、鉄以外にもステンレスや銅製のフライパンも魅力的です。
ステンレスはとても強く、銅は熱伝導が良いのが特徴で、様々な料理への対応が可能。
使い方を守れば人体への悪影響が少ないとされるものです。
重いものが多いですが、フライパンを振って調理するようなことがなければなんとかなります。
但し、こちらもフライパンの中では高級品となっております。

フライパン選びのまとめ

それでは、私の意見をまとめて書いてみます。

  • お料理がそんなに好きではない
  • 使い勝手が良くリーズナブルなものが良い
  • 一般的な家庭料理の範囲で高温調理はしない
  • 使い捨ては仕方がないと考える
      →テフロン加工のフライパン

 

  • 多少お値段が高くても体への害が少ないものが良い
  • こびりつきにくく使い勝手の良いものが良い
      →SCANPANやruhruやgreen panなど、銅

 

  • 高温調理がしたい
  • 気にせずガンガン使いたい
  • 多少手がかかっても長く使いたい
      →鉄

 

  • 料理が好き
  • 美味しいものを拘って作りたい
  • 体への害が少ないものが良い
  • 多少手がかかってもOK
  • お値段が高くてもOK
      →ステンレス、銅

 

  • とにかくパスタを美味しく作りたい!
      →アルミ

最後に

鉄のフライパンで焼く卵焼きなんて、テフロン加工のフライパンには出せない美味しさ。
お肉やお魚料理も良いですし、炒め物は食材の余分な水分を飛ばしてシャキッと、油を多めに入れれば揚げ物だってできます。
油は酸化しにくいものを選べば、さらに使い勝手が良くなると思います。

今回買ったSCANPANは縁の立ち上がりが低いので大量の炒め物はできませんが、油を使わずに調理をしたいときは大活躍!
パンケーキもきれいに焼けました。
高温調理はできませんが、何かと便利でとても気に入っています!

 

フライパン選びは、商品への口コミ情報だけでなく、あなたが、何を、どんな風に作りたいのかという視点が大切。
自分のニーズに見合ったもので、料理中の良きパートナーになるものが見つかるといいですね。

今後のお料理教室では、調理器具の考え方や選び方のお話しも取り入れて行きたいと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

 

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