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2019-05-01

長い旅をしているように


連休の最中、どのようにお過ごしですか。

我が家は10連休あまり関係ないので遠出する予定はなく、帰省して、近場で田舎遊びをしてきました。

釣り堀でヤマメ釣り。

少しの時間でしたがこどもたちは楽しそうにしていました。

私はその間、ほんの少しお散歩。

ヤマメは全部で12尾釣って、義理の実家に6尾お裾分け。

お家に帰ってすぐに下処理をして、塩焼きにしました。

田舎でいただいた筍は土佐煮に。

早速おいしくいただきました。

時代は『令和』へと移り、世間はおめでたい雰囲気に包まれていますね。

どんな時代に生きても、毎日が新しい始まりの時であるように、目の前の日常をだいじにしていきたいなって思います。

先ほど、本筮法で一つ卦を立てました。

令和初の卦、と言いましょうか。

でも、意識して問いはもたずに立筮しました。

『火山旅』

この卦をみて一番最初に思い浮かんだのは、ちょうどテレビで何度も再放送されていた上皇陛下が平成最後のお誕生日に語られたお言葉。

天皇として歩んだ道のりを「人生の旅」とし、上皇后陛下への想いを「自らも国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり・・・」と続けられています。

全文を文字に起こされたものを何度も読みましたが、何度読んでも特にこの「人生の旅」をお話されているところは涙が溢れます。

今のように何でも簡単に解決できるような便利な時代ではなかったころ、

旅はきっと、ただワクワクするようなものではなく、不安で、孤独で、危険なものだっただろうと思います。

果てしなく続く道の先にある目的地。

本当にそこに向かっているのかもわからず、それでも一歩一歩、ただ前に向かって歩いて行く。

先の見えない孤独な旅の途中に、ときどき出逢う美しい景色に励まされながら、なんとか前に向かって進んでいく。

そんな旅の風景を思い浮かべます。

足取りが軽やかなときもあれば、重くて前に進めないときもあり、

迷って遠回りしたかと思えば、近道を見つけたり、

縁があって、その道のりを共に歩む人に出会ったかと思えば、

どんなに望んでも同じ道を行けないこともあり、

希望と絶望を行ったり来たりしながら、

そんな旅をしているように、私たちの人生も進んでいくのでしょう。

『火山旅』が何を私に伝えたのか、いつかわかるときが来るかしら。

まだまだ旅の途中にいる私たち。

みんなが幸せな時代に・・・って、私が言うのはおこがましいけれど、

せめて関わることのできる人が、少しでも長く幸せを感じられるような時代でありますように。

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