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2017-03-04

「逆にパワー」の歌詞にみる、孤独だからこそ感じられること

NHKのEテレで朝7時からやっている、「シャキーン!」という番組があります。
こどもさんと暮らしている方はご存知の方も多いと思います。

朝、シャキーンと目が覚めて学校に向かうっていうのがコンセプトなんだと思うのですが、長女が見たがるのでときどき我が家でもこの番組をつけています。

その番組の中で流れる歌に「逆にパワー」という曲があります。
本当に小学生なの?と思うような貫禄のある女の子が、パンクなお兄さん達と一緒に歌っていて、ノリノリでパンチが効いた曲なのです。
朝から賑やかなその曲の歌詞がなんとなく耳に入ってくると、あれ?なんかいい言葉じゃない?って、思わず家事をする手を止めてテレビを見てしまいました。

「ネガティブをポジティブに」みたいな、よくある雰囲気ではありますが、自分の気持ちと重なる歌詞もあって、不覚にも聴き入ってしまいました。

中でも、面白いと思ったのが、

頭を悩ませる問題がたくさんでしょ?
だから毎日 たのしいじゃない 逆に!

という歌詞。

問題を抱えるって、抱えたくて抱えているところがあるんですよね。
実のところ、何もないより何かある方が刺激があって楽しくて、問題って手放せないんだろうなぁ。

それから、ここいいなぁ・・・と思ったのは、

ひとりぼっちになると 「逆に」 君のことを考える 「それがパワー」
ずっと笑っていたいから 「逆に」 君を笑わせたい 「それがパワー」

っていうところ。

独りぼっちを知るからこそ、自分以外の誰かを感じることができるのですよね。
ここの歌詞には、「私」と「私以外の誰か」を想う愛しさがあって、かわいらしくて、私は好きです。

表面的な綺麗事ではなくて、最近すごく体感していることがあります。

家族のような、いつも温かな体温が感じられるくらいの距離で、何かあったらすぐに声をかけられる距離で、包み込むような想いのあり方もある。

でも、すぐに声は届かないし、抱きしめることもできないけれど、一人になるとふと考えて、静かにそっと幸せを願うような、そんな想い方もあるんだなぁって。

私にも、離れていてなかなか会えない大切な友人がいます。
たとえ滅多に会えなくても、私は彼女のことを忘れたことはありません。
それはいつもいつも考えているというのとは違う、潜在的にという意味でなのですが。
一人でいると、彼女が幸せでいてくれるといいなぁって、ふと考えたりします。

あなたが今、どこかに生きている。
それを想うだけで私のパワーになるよ。
そして、そんな風に思わせてくれたこと、本当にありがとう。

 

ひとりぼっちとその先を、逆にパワーにしていけると楽しいですね。

「逆にパワー」、チャンスがあれば聴いてみてください。
意外と大人も楽しめるこの番組、Eテレの戦略にまんまとハマった私です。

 

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